チュベローズ
江國香織の本は好きだな。
最初に読んだ本は
「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」
セレクトが悪かったのかな、全然世界観に入っていけなくて、すぐ飽きちゃって。
でも、ちょっと時間があってまた別の本を読んだらすっごい読んでて心地よくて、あ〜これあつこのことかいてるんかな?って思う感覚になるんだよね。
そう思ったらもうむこうの勝ちだよね。泳ぐのに、を読んでも楽しかった。
作品に出てくる男の人が好き。
いけないことしてても、なんか愛おしいし、身勝手な言い方をしてもそれが嘘じゃないってわかるし。
なんで女の人なのに男の人の仕草とかあんな繊細にかけるのかな。すごいね。
もちろん女の人の行動や心理もほんとにひとつひとつの描写が丁寧。(実体験なのかな)
フィンガーチョコの銀紙を丁寧に剥がして、伸ばして、耳のところで銀紙の揺れる音を楽しむ。
どんな音楽がでてくるのかもおもしろい。
プレスリーがでてきたり、クラシックを聴いたら、尾崎紀世彦がでてきたり。作品と一緒に聴きたくなる。
あと絶対外せないのがお風呂。
お風呂のシーンがほんとに好き。
あつこがお風呂好きになったのは、ウエハースの椅子を読んでからかな。
それを読むまでお風呂楽しくなかったし、さっさとあがりたかったし、そこに幸福はなかったかな。
江國香織の本を読むとその世界に引き込まれる人とそうじゃない人がいて、引き込まれた人はいつのまにか生活が江國香織の主人公みたいになってる。
コブシ
おまえの帰る家はそこなのか
アネモネ
アネモネは早春に咲く花だそうです。
『早春』という1970年につくられた
映画をみてきた。
まだ若い少年が、モテる年上の女性に恋する話なんだけど、雰囲気はあって素敵。現実離れしていて共感はできなかったな。途中から
どんな展開だったかも覚えてないな。
登場人物の女性だいたい女豹系だったな。
終わってからのラーメン屋でいわれたんだけど、あのムチムチの人が女豹て、ネタだよなー?っていわれて、エンドレスポエトリーの時もムチムチのお姉さんが女豹になるとネタだよな!ってなって、なんかもうそーゆー方程式が出来上がっちゃった。
(あつこも人のこといえないくらいムチムチしてる。)
プーールに入りたいな。
プールのシーンが何回かあって、去年とか海行ったのに泳がなくて、夏になったら泳ぎたいな。あの人が泳いでいるところもみたいな。
この映画にもたくさんの恋があったけど、良し悪しはあるけど、でもやっぱり恋はいいな〜
バニラ
ローラメルシエのアンバーバニラの匂いがすき。ボディークリームだよ。
甘ったるくて、でも大人な匂い。
お風呂あがりの、ほかほかな時にぬるの。
匂いの好みって本当にたくさんあって、ローラメルシエ以外にも、牛乳石鹸(青)とかレイヴィーのゴートミルクの清潔な匂いも好きやし、あまいヒートテックの匂いも好き。1人にしかいったことないけど、頭皮の匂いも好き。
人気の匂いが自分の好みってわけじゃないよね。
マジョリカマジョルカの媚薬、ファーファの柔軟剤は、きつくて苦手。美術室にある油絵具や膠の匂いは吐きそうになる。タバコの煙は臭いし、喉も痛くなる。
匂いの好き嫌いに嘘はつけへんね。
遺伝子レベルで好きなんだって。
今夜は【匂い】について、まったりお話ししてた。
ゼラニウム
嫉妬と、やきもちと、あの人はジェラシーっていうけど。それとどう付き合っていくか。
嫉妬は3つのなかで1番強い。
雨の味
それも土砂降りなのに空が赤黒い。
どんどん低気圧で頭が痛くなる。
寒い。
嫉妬自体に味はないから雨の味かな。
やきもちは、可愛らしさがある。
マーマレードの味
オレンジが爽やかで若さもあるけど、お砂糖がたくさんあるから時間がたつと口の周りがベタベタしてくる感じ。
ジェラシー、外国の言葉?
チェリーパイの味
みためはオシャレな感じだけど中身はさくらんぼが煮詰まって黒くて、ベタベタする。恋愛の匂いがする。
ひょっとすると1番厄介な感じ。
名前が違ったり、程度の差こそあるけどみんな同じ仲間。できたら、いらない感情。でも消えないね。不安だね。
どうやって付き合っていく?
毎回毎回、自爆して死んでたら
生きるのしんどくない?
もうこれは、【相手を許す】しかない。
自分も!自分も!と【牽制(けんせい)】をかけない。
まわりをまきこまない。
がんばって生きる。
ミモザ
よそ行きのリップも。かわいい下着も香水もみんな特別。
トワイライトムーンの入浴剤。プリン。小さな映画館。3年前、偶然みたクリスマスの満月。あんまり好きじゃなかった制服ボタン。えっちな冬の歌。
特別な存在だけで自分語れたらいいね。
弱いところもみせないと自分語れないね。
音楽と数学のテストで0点をとった。やきもちをやく。おしっこを我慢する癖がある。すぐに泣く。胸が小さい。ネイルが乾く前に触ってしまう。鳩が怖い。押しに弱い。
弱いところをみせても、好きといってくれる人がいるとシアワセだね。
『 好き嫌いを克服したり、大人みたいに気丈に振る舞えるようになるたびに、特別から遠のいてしまっているみたいでさみしい。
けど、特別ってときどき不自由だし。聴きたい歌も、着たい服も、飲みたい紅茶のフレーバーも選べる今が最高 』
( 緑川百々子 )
すきなもの
♡すきなこと ♡
・かわいい小物集め ・カフェ巡り
・お風呂 ・月をみること
♡食べ物♡
プリン・ケーキ・マシュマロ・ラーメン・カレー・サーモン ・パフェ ・ソワレのゼリーポンチ ・クリームソーダ
♡映画♡
・ロリータ ・月曜日のユカ ・17歳
・エンドレスポエトリー ・太陽を盗んだ男
♡人♡
・沢田研二 ・ゆりいち ・緑川百々子
・あずさちゃん ・りおちゃん ・倫理
・みかこちゃん
♡本♡
・江國香織
・存在の耐えられない軽さ
・ウエハースの椅子 ・私の男 ・痴人の愛
♡音楽♡
・真夏のボーイフレンド ・渚のシンドバット ・ぼくたちの失敗
・沢田研二 ・中華料理
・寒い冬だから ・in my life
・君はロックを聴かない
・yogee new waves ・カネコアヤノ
♡その他♡
いい匂いのするの
・トワイライトムーン
・石鹸の匂い ( 牛乳石鹸(青)・shiro )
・あたたかい匂い